前回は浄水場を紹介したので、今回は下水処理場である。 前回は浄水場を紹介したので、今回は下水処理場である。
鳥羽処理場は桂川と鴨川の合流点近くにある。市内4つの処理場の中では最大規模で、全国でも4位の処理能力がある。
高度処理も行われ、下水汚泥からブロックなどの建築資材へのリサイクルも行われている。
例年、4月末頃の数日間（昔は2日間だったが近年延長されている）一般公開される。
施設の見学や下水処理にまつわる展示、クイズラリー、ちびっ子向けのイベントが行われる。広い敷地内は自由に散策できるが、場所が場所だけに、ほのかに臭ったりする。
来場記念品も配られていた（我が輩の時は「トイレ除菌クリーナー」だった）。
一般公開の一番人気は全長120mの「藤の回廊」。
丁度この時期満開になり、藤のトンネルをくぐるのはなかなか楽しい。
交通アクセス
市バス 特18、43 系統「上鳥羽馬廻」より徒歩7分、
期間中、京都駅八条口より無料送迎バスあり
※ゴールデンウィークに合わせて数日間一般公開される
※駐車場あり