鷹峯の麓に、光悦寺がある。芸術家の本阿弥光悦が築いた芸術集落の跡地である。光悦の没後に日蓮宗の寺になった。 鷹峯の麓に、光悦寺がある。芸術家の本阿弥光悦が築いた芸術集落の跡地である。光悦の没後に日蓮宗の寺になった。
11月下旬の紅葉の参道ははっきり言ってやばい。この景色を何時間でも眺めてしまいそうになる。
カメラマンが殺到するので早朝に来るのがお勧めである。
境内には七つの茶室があり、これは本阿弥庵。
高低差のある境内全体が庭園と化し、鷹峯の山々や京都市内が一望できる。
これは有名な光悦垣。
正式には臥牛垣（ねうしがき）と言い、竹を斜めに組み、牛が寝そべった様に見えることから名付けられた。
境内の一角に光悦が眠る。
清々しい境内は光悦の描いた芸術の世界を垣間見るようである。
所在地：北区鷹峯光悦町29
交通アクセス
市バス 6、北1系統「鷹峯源光庵前」より徒歩3分
※拝観料：大人300円
※駐車場あり（有料）