太秦の天神川添いに、グラフィックデザイン、アートの美術ギャラリーがある。 太秦の天神川添いに、グラフィックデザイン、アートの美術ギャラリーがある。
京都dddギャラリーといい、もともとは印刷大手の大日本印刷が1991年に大阪に開設。その後2014年に京都太秦にリニューアルオープンした。
東京にはギンザグラフィックギャラリー（ggg）が1986年に開設されている。
入館すると、右手はDNP京都太秦文化遺産ギャラリー、左側に京都dddギャラリーが配置されている。
数々の展覧会やレクチャー活動、イベントが開催されている。
すべて無料で利用できるのはうれしい。
DNP京都太秦文化遺産ギャラリーは、京都の文化遺産の高精細映像や複製技術、ルーヴル美術館のミュージアムラボ等が展示されている。
定期的に入れ替わりで流される4K映像作品は見応えがある。
京都dddギャラリーはイベント毎に印象はがらりと変わるが、グラフィックデザイン・アートの展示がメイン。
展覧会は年に6回程度行われている。
嵐山、嵯峨野、太秦観光の経路上にあるため、空き時間がある際に立ち寄ると良いだろう。
所在地：右京区太秦刑部町10
交通アクセス
地下鉄 東西線「太秦天神川」から徒歩3分
京福電鉄 嵐山本線「嵐電天神川」から徒歩5分
市バス 8、特8、11、27、特27、70、特71、75、80、84、特93系統
京都バス 72〜77、72快速、76快速、81、85、86系統 「太秦天神川駅前」から徒歩4分
※入館無料
※休館日：日、祝、その他展示入替休館など