北近畿タンゴ鉄道「大江」から国道175号線を少し北に行くと、鬼そばという看板が目立つ食堂がある。大江山と言い、同名の旅館に併設されている店である。 北近畿タンゴ鉄道「大江」から国道175号線を少し北に行くと、鬼そばという看板が目立つ食堂がある。大江山と言い、同名の旅館に併設されている店である。
鬼そばとは、大江地区に古くから言い伝わる鬼の伝説にまつわる地域の名物のことである。
カウンターとテーブルの至って庶民的な店内。
宴会もやっており、その場合は座敷が用意される。
メニューは基本的な定食もの、丼物、麺類が多いが、地元で採れる季節の山菜や川海老なども出される。
名物の鬼そばは、巨大な朱の杯が目を奪う。それに黒い蕎麦のコントラストが鮮明。写真は大盛りの図（100円増し）。
とても黒いが、蕎麦の甘皮を挽いた粉を入れてるためで、手打ちで作られる。しっかりとコシがあり、透明のつゆも美味しい。
具材は山菜と海苔、そして中にわさびが入っている。最後のつゆを飲み干すときは杯を持って豪快に行こう。
メモ
所在地：福知山市大江町河守171
定休日：月曜
営業時間：11:00〜19:00
主なメニュー：鬼そば 700円、きつねうどん 450円、親子丼 600円、日替り定食 600円、
鬼そば定食 850円、天ぷら定食 1,500円、大江山定食 2,500円など
TEL：0773-56-0595
交通アクセス：北近畿タンゴ鉄道 宮福線「大江」より徒歩5分
※駐車場あり