プラレールという玩具をご存じだろうか。プラスチックのレールなどのパーツを組み合わせて、おもちゃの電車を走らせるやつである。
昔、幼いときに部屋いっぱいにレールをつなげて遊んだ記憶がある。最近、子供をおもちゃ売り場に連れて行くと、この懐かしいおもちゃの思い出がよみがえってくるのである。
つい、遊びたくなるがもう30代のお兄さん（断じておじさんではない）が買うのもみっともないし、まだ2歳の娘は大して興味をもっていないようだし、買うのは我慢していた。
しかし、まさに今日だがおもちゃ売り場でプラレールを見てしまった。そして、昔は無かった赤外線で遠隔操作できるタイプのものを見つけた。驚いたことにCCDカメラ内蔵で、電車から見た景色がモニタに映し出されるのである。
こ、これは、まるで電車でGO!の実写版ではないか。もう、我が輩は衝動買いの罠に墜ちて（しかも、結構オプションも買っちゃった(*^o^*)）お持ち帰りを決行したのである。
とりあえず妻には、娘が欲しがったという言い訳を使ってごまかし、小躍りしてプラレールを広げた。組み立てるときの合わせ目の硬さの感触も思い出した。そして新型のカメラ付きのリモコン新幹線を置いて、コントローラにはテレビをつなげた。
で、出発進行！ということで、動き出すと娘も喜んで叫びだし、モニタに景色が流れるとこれまたおもしろい。童心に返ってしばしふけってしまった。そのころには、我が輩が欲しかったことが妻にはバレていたがもう買ったもん勝ちである。当分は楽しめそうである。
あ、でも鉄橋セットと駅と踏切も欲しいなあ。(ﾟO゜)☆＼バキ