今日、カメラ屋を回って、今のデジカメ（パワーショットS30、サンヨーMZ3）の後がまを捜したが結局欲しいデジカメは存在しなかった。若干落ち着いてはきたが相変わらず画素数ばかり競って自分の求める仕様（感度・ラチチュード・動画・広角）を満たすものは無かった。
それはそうと、記録メディアはずいぶん安くなってきた。まあ、コンパクトデジカメでも700万画素が普通になっているので大容量メモリの需要が旺盛なためだろう。
昨年買った、1GBの40倍速のCFカードは3万円以上したのに今では1万円弱で買えるようになっている。また、SDカードも価格が下がってきて、これまで安価で使い勝手のいいCFカードにこだわってきたが、SDカードなら許せるかなと思えるようになってきた。
6GBのマイクロドライブも売られているが、価格.comで今日現在、送料税込みで3万円弱まで安くなっている。
しかし、そう考えるとiPodの価格は非常に安い。6GBのiPod miniは定価でも27,800円で単体の6GBのマイクロドライブより安い。我が輩もiPod miniの6GBを衝動買いしたのだが、これを壊して中のマイクロドライブを取り出しても最安価格以下で買ったことになる。
さすがに世界中で大ヒットしている製品だけのことはある。
でも、6GBのマイクロドライブを入手するためにiPodを買って分解するやつはいるのだろうか。理屈の上では合理的なのだがものすごくもったいない気になるのだが。