我が輩はインスタントラーメンが好きなのである。カップラーメンが手軽でよく食べていたのだが、最近袋入りのやつに回帰している。
野菜や卵、肉を入れてオリジナリティーを追求するのはなかなか楽しい。
ここで困ったのは袋入りラーメンはどれも1食分のサイズがほぼ同じである。カップラーメンは大盛りや小さいサイズもあって食べたい分に合わせやすいのだが、袋入りラーメンはそういうのはほとんど無い（マグカップで作る小さいやつがあるが、あれはまた別のジャンルのものである）。
思い出すのは、昔ちび六というラーメンがあった。小さい麺を6つ積み上げたようなパッケージで食べたい量が調整できて便利だったのである。
「僕はちび1、ママはちび2、パパはちび3、食べたいときに食べたいだけ、明星ラーメンちび六！」とかいうコマーシャルを覚えている。
ちび六はぜひ復活してもらいたい。どうせならカレー味やとんこつなどバリエーションも望みたいのだが、どこか発売してくれないものであろうか。
ついでにラーメンの話で言うと、昔に比べると量が少なくなっているのも不満である。麺の量は昔は1食85gくらいだったが、いまは60g前後が多い。60gに1.5倍とうたわれてもあまりありがたみが無いのである。