コーヒーフレッシュ。使っている人も多いと思う。我が輩はインスタントコーヒーの時だけ使うのであるが、最近あることがきっかけで使うのをやめたのである。
某スーパー大手のプライベートブランド、T○Pバリュ製品にもコーヒーフレッシュがあった。そのパッケージに「生クリーム1%入り」と書いてある。
1%とは何ですか？全体からすればほとんど誤差の量である。これを謳うということは自慢なのだろうか。今まで漠然と、コーヒーフレッシュは植物オイルが入っているのは知っていたのだが、もう牛乳はほとんど使われていないということに改めて悟ったのである。
たった1%使って宣伝文句にするということは競合製品には1滴も牛乳や生クリームを使ってないものが多いと言うことであろう。好意的に解釈すれば正直と言うことだろうか。
コーヒーフレッシュの成分は言われているとおり、水と植物油が主成分である。水と油は混ざらないので乳化剤（界面活性剤）を添加して白くして、他に増粘剤、ph調整剤、着色料、香料などが入っている。
添加物だらけの成分が良いか悪いは別にして、知ってて使えば良いと思う。何より安いメリットがあるし。コーヒーフレッシュがけしからんというのならマーガリンなども食べられなくなる。
まあ、でも改めて自覚するともう使う気がなくなったのである。家で使うときは牛乳を入れるようにしている。
それはそうと喫茶店でミルクティーを注文したときに紅茶にこの植物油のコーヒーフレッシュを添える店があるのはいかがなものか。大げさに言えば詐欺ではないだろうか。