手持ちのCDを見ると結構ケースが割れていたりヒビが入っていたりするものである。100枚入りのスピンドルケースで買ったCD-Rで作ったドライブ用の音楽CDも多いので、100円ショップにCDケースを買いに行ったのである。
いろいろなタイプのものが売っているが、とりあえず普通の市販CDに使われているディスク1枚にライナーノーツ1部入るやつを選んだ。3個パックで105円なり。
が、隣のコーナーに100円のクラシックCDが並んでいる。当然ケースに入っているから、ケース代が35円とすると中身の音楽CDは何と70円！である。レンタルしてCD-Rに焼いたと仮定しても圧倒的に安い。
ならばケースだけ買うのはもったいない。どうせなら聞いてみたいクラシックCDを買えば良いではないかという結論になって10枚くらい買ったのである。
クラシックは音源が重要であるが、明らかに怪しいものは別にして、聞いてみると十分楽しめる。本当に好きな曲に出会ったときにはちゃんとしたものを買えば良いのだし。
しかし、ケースだけ使ってしまうと、裸のCDでは心許ない。結局買ったCDにもケースは必要なので問題は何も解決していないのである。またもやダイソーに走る羽目になってしまった。
さて、この機会に自分なりにCDの収納を考えてみようか。いろいろ便利なケースも出ていることだし。