ラーメンとまぜそばがメインであるが、自家製麺にこだわりがありスープよりも麺優位のバランスをとっている。

　店内に製麺工房があり、北海道の生産者と製粉業者から独自仕様の小麦粉を調達し、ここで数種類の麺を製麺している。製麺工房はガラス張りなので様子を見ることが出来る。

　写真は直太朗という台湾まぜそば。麺量も細かく調節でき、バリエーションやトッピングも多い。小ライスも付いている。

　しっかりと混ぜて食する。太めの麺の力をまざまざと感じることが出来る。ここにネギ、ニラ、魚粉、海苔が風味を奏で、肉味噌、ニンニク、卵黄がコクを出している。いやあ、うまい。一気に食べてしまう。テーブルには各種のペッパーやカレーパウダー、酢、ラー油等味変アイテムも多彩で、メガ盛りでも飽きること無く食べられる工夫がある。

　麺を食べ終わった後はライスを投入、残った肉味噌とタレを余すこと無く味わう。麺自体がうまいのでスープや具材が引き立つ。これは参りました。また食べに行きます。