以前、スパムメールが急増してきたという話を書いたが、今回はスパムではないがそれに近いと感じていることである。
ネットでの買い物やホテルの予約で頻繁にR△kuten（もう分かるでしょ、お約束の伏せ字）を使うのだが、それにつれて宣伝メールが急増して辟易している。
どんなものでも注文をする際に画面の一番下（スクロールしないと出てこない）に各種広告メールの受信選択が出る（R△kutenからのお知らせ、関連ジャンルの広告、利用店舗の広告メールなど）が、全て最初からチェックが入っている。
広告メールを受け取りたくなかったら、いちいち全部チェックを外さなければならない。余計なメールは受け取りたくないから出来るだけチェックを外しているが、特に携帯だと小さな画面で延々スクロールしないと選択画面がでないので、つい忘れてしまう。
だから、毎週のように見知らぬメールが舞い込んでくる。これはうまいようで大変まずいやり方だと思うのである。今や情報が溢れすぎて、いかにして情報を取捨選択するかを皆が考えているこの時代に、余計なメールなどスパムと同じくらい迷惑に感じ、結果的に当該サイトやショップの心証が悪くなるのである。
今まで自分の意志で申し込んでいない広告メールなぞ読んだ覚えがないので、自動的にゴミ箱に行くようになっている。実質的にはスパムメールと何ら変わらないのである。
もはや押しつけ型の広告は逆効果と思うのだが、いかがであろうか。